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活動報告~整備編 あの「部品」を交換!~

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活動報告~整備編 あんなものの交換を!?~

活動報告~整備編 あの「部品」を交換!~

2023/11/17

負荷試験ができなかった!?

~試験運転を断然せざるを得なかった発電機の不具合修繕~

模擬負荷試験を行いに行って、試験を中断!?

~運転して発覚した恐ろしい現状~

今回、非常用発電機の模擬負荷試験をご依頼いただいた日のことです。

ご依頼いただいた物件さんで負荷試験の準備を進めていました。運転前に機関消耗品の状態や、蓄電池・充電器の状態を確認していきます。

 

仮設ケーブルの準備も完了し、発電機の運転を開始していきます。

↑ 今回模擬負荷試験を実施のご依頼をいただいた発電機のエンジン

 

エンジンの始動は無事にかかり、負荷試験を続行していた時に事態は起こったのです…。

なんと!?

ラジエーターより水漏れが発覚したのです。

このまま負荷試験を続行してしまうと、エンジンを熱から守る役割を担う冷却水が不足してしまい、

エンジンがオーバーヒートしてしまう恐れがあるのです。

こうなってしまうと、機関消耗品の交換でエンジンを使用し続けることが困難となり、最悪の場合はオーバーホールや発電機の載せ替えが必要になってしまいます。

 

修繕が不可能な状態になってしまうと、適切にメンテナンスをしていく以上に莫大なコストがかかってしまう可能性が高くなってしまうのです。

 

お客様に現状をお伝えし、ラジエーターの修理と併せて冷却水周りの整備を行うことをご提案させていただきました。

エンジン整備のご依頼と負荷試験の同日実施!

冷却水周りの整備と模擬負荷試験を同日実施!

ご提案させていただいた整備内容と併せて、実施を断念せざるを得なかった模擬負荷試験を再度ご依頼いただきました!

 

再度ご依頼をいただいたので、整備作業後に模擬負荷試験を行うこととなりました。

まずは冷却水周りの整備作業を行うために、冷却水を抜き取っていきます。

冷却水の抜き取りが終わると、冷却水ホースとラジエーターを取り外していきます。

冷却水が漏れだしてしまったラジエーターを交換し、併せて冷却水ホースを新しく交換しました。

交換作業が終わり、模擬負荷試験を実施いたしました。

 

冷却水漏れも解消し、

非常用発電設備の健全性を確認することができました!

 

我々は非常用発電機の模擬負荷試験だけでなく、適切なメンテナンスを施すことが可能です。

非常用発電機についてお困りであったり、不具合が出てしまった場合はお気軽に下記の電話番号までお問い合わせください。

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