作業実績
宿泊施設（東京都）
負荷試験を実施した発電機の外観
発電機の内部
負荷試験で使用する試験機
遮断機二次側に仮設ケーブルを接続
離線したケーブルは養生
30%負荷をかけている際の電流値
30%負荷をかけている際の電圧値と周波数
試験終盤の排煙状況
試験モードから自動モードに切り替え（復旧時）
燃料混入により上限を超えた量が入ってしまっている潤滑油
宿泊施設（東京都）
2024年11月 115kVA／200V
東京都港区の宿泊施設に設置されている非常用発電機の負荷試験を実施いたしました。
今回は都内港区の宿泊施設に設置されている非常用発電機の負荷試験のご依頼をいただきました。
現場に到着し、KYを行ってから各自作業に取り掛かります。
仮設ケーブルを接続する人と、機関消耗品類を確認しながら各箇所の点検を行う人とで分担していきます。
移動中に現場での段取りを確認していたこともあり、KY後にスムーズに各々の作業に取り掛かれました。
事前に打ち合わせていたこともあり、短い時間で準備を整えることができました。
運転しても問題ないか確認が取れたので負荷試験に移っていきます。
負荷試験は各箇所以上等はなく、無事に終えることができました。
2021年に整備を行っている履歴を確認できましたが、潤滑油に燃料が混入してしまい上限を超えてしまっていました。
潤滑油の性能を損なっている可能性が高いので潤滑油・付随するフィルター類等の交換整備を行うことをご提案させていただきました。