医療施設（東京都） | 神奈川の設備点検なら株式会社テックメンテサービス | 作業実績

東京都世田谷区の医療施設に設置されている非常用発電機の負荷試験を実施いたしました。

今回は昨年負荷試験を行わせていただいたお客様より、昨年に引き続き今年も負荷試験のご依頼をいただきました。

昨年の情報を入念に確認し、負荷試験に必要な道具を確認して現場へ向かいます。

搬入作業を進め、機関消耗品類や補助装置の点検を進めながら負荷試験の準備を進めます。

仮設ケーブルを接続し、絶縁抵抗測定を終えるといよいよエンジンを始動します。

無事、始動し30%の負荷をかけて30分運転することができました。

発電状況に異常なく、停止動作も正常な状態でした。

しかし、昨年より劣化の傾向が見られた潤滑油は経年劣化による変色・燃料混入による規定値を大幅に超えてしまっていました。

潤滑油の性能を大幅に損なってしまっている恐れがあるので、潤滑油を含め、劣化の傾向が見られた機関消耗品類の交換整備をご提案させていただきました。