作業実績
公共施設（福島県）
発電機の内部
負荷試験で使用する試験機
遮断機二次側に仮設ケーブルを接続し、離線したケーブルは養生
接続した仮設ケーブルの絶縁抵抗を測定
30%負荷をかけている際の電流値
30%負荷をかけている際の電圧値と周波数
試験中の機関メーター
試験後、離線した本設ケーブルを復旧
試験モードから自動モードに切り替え（復旧時）
公共施設（福島県）
2024年9月 250kVA／200V
福島県福島市の公共施設に設置されている非常用発電機の負荷試験を実施いたしました。
今回は福島県にて負荷試験のご依頼をいただきました。
現場にて搬入経路・作業内容を確認することになりましたので、いつも以上に資材の確認をし万全の状態で現場へ挑みます。
現場に到着し、ご担当者様にあいさつし、作業内容・注意事項等を確認してから搬入・作業に取り掛かります。
負荷試験の準備になりますので、2人で分担しながら作業を進めます。
仮設ケーブルの接続が終わり、エンジンの状態の確認もできたので、いよいよ発電機を始動していきます。
無事に始動することができ、試験機を用いて適切な負荷をかけていきます。30％の負荷をかけて30分運転したのちに停止します。
無事に負荷試験を終えることができ、発電状況等にも異常は見られませんでした。
設置からあまり時間が経過していないこともあり、大幅に劣化している箇所はありませんでしたが、長く使用していくにあたり定期的にメンテナンスを行うことをご提案させていただきました。