作業実績
オフィスビル（神奈川県）
今回負荷試験を実施した発電機の外観
発電機の内部
負荷試験で使用する試験機
遮断機二次側に仮設ケーブルを接続し、離線したケーブルは養生
接続した仮設ケーブルの絶縁抵抗を測定
50%負荷をかけている際の電流値
50%負荷をかけている際の電圧値と周波数
試験機で投入している負荷(最上段の数値になります)
試験後に燃料補充を実施
試験モードから自動モードに切り替え（復旧時）
オフィスビル（神奈川県）
2024年8月 46kVA／200V
神奈川県横浜市のオフィスビルに設置されている非常用発電機の負荷試験を実施いたしました。
昨年に引き続き、今年も負荷試験のご依頼をいただきました。
今回は発電機の容量に対して30%の負荷ではなく、50%の負荷をかけて負荷試験を行っていきます。
投入負荷が大きくはなりますが、いつもの負荷試験と大きく変わることはございません。
機関消耗品類を確認しながら、仮設ケーブルを敷設していきます。
昨年も同様の内容でご依頼いただいていたので、情報共有を怠らなかったので円滑に準備を進めていくことができました。
発電機始動の準備が整ったので、いよいよ運転をしていきます。
発電状況に異常は見られず、健全な状態であることを確認することができました。
が、機関消耗品である潤滑油・冷却水等に劣化が見られているので、交換することをご提案させていただきました。