作業実績
物流倉庫（千葉県）
今回負荷試験を実施した発電機の外観
発電機のエンジン部分
負荷試験で使用する試験機
遮断機二次側に仮設ケーブルを接続し、離線したケーブルは養生
接続した仮設ケーブルの絶縁抵抗を測定
30%負荷をかけている際の電流値
30%負荷をかけている際の電圧値と周波数
試験モードから自動モードに切り替え（復旧時）
試験前、蓄電池総電圧確認
物流倉庫（千葉県）
2024年7月 350kVA／200V
千葉県八千代市の物流倉庫に設置されている非常用発電機の負荷試験を実施いたしました。
今回はお客様より負荷試験のご依頼をいただきました。
今回は海外製(FPT)のエンジンが使用されている発電機の負荷試験となります。
エンジンが違えど、作業内容は大きく変わりはしません。
負荷試験の準備のため、仮設ケーブルを接続し、機関消耗品類の確認を進めていきます。
作業を分担することで、スムーズに負荷試験へ入っていきます。
発電機の容量に対して30%の負荷をかけていき、30分運転をしていきます。
負荷試験を無事に終えることができました。
発電状況等に異常は見られず、健全な状態であることを確認することができました。
また、設置より年数がそこまで経過していないこともあり、機関消耗品類の状態も良好でした。
引き続き、有資格者による定期的な点検と計画的なメンテナンスを行うことをご提案させていただきました。