作業実績
工場（静岡県）
今回負荷試験を実施した発電機の外観
発電機の内部
負荷試験で使用する試験機
遮断機二次側に仮設ケーブルを接続し、離線したケーブルは養生
接続した仮設ケーブルの絶縁抵抗を測定
30%負荷をかけている際の電流値
30%負荷をかけている際の電圧値と周波数
試験終盤の排煙状況
試験モードから自動モードに切り替え（復旧時）
上限を超えた量が入ってしまっている潤滑油
迫りくる蓄電池の交換期限
工場（静岡県）
2024年6月 220V／260kVA
静岡県浜松市の工場に設置されている非常用発電機の負荷試験を実施いたしました。
今回は静岡県にある工場に設置されている発電機の負荷試験です。
非常用発電機2台の負荷試験のご依頼をいただきました。
今回はそのうちの1台をご紹介させていただきます。
いつも通り機関消耗品を確認していき、もう一方で仮設ケーブルを接続し負荷試験の準備を進めていきます。
搬入経路が短いこともあり、負荷試験の準備は円滑に進みました。
負荷試験を始め、無事に終えることができました。
負荷試験は無事に終えることができましたが、
昨年の負荷試験の時より、大幅に運転時間が増加していました。
潤滑油に燃料混入が見られ、規定量よりも多く入ってしまっていました。
また、蓄電池の交換期限が迫ってきているので、これらの交換整備を行うことをご提案させていただきました。