作業実績
物流倉庫（神奈川県）
今回負荷試験を実施した発電機の外観
発電機の内部
負荷試験で使用する試験機
遮断機二次側に仮設ケーブルを接続し、離線したケーブルは養生
接続した仮設ケーブルの絶縁抵抗を測定
30%負荷をかけている際の電流値
30%負荷をかけている際の電圧値と周波数
試験終盤の排煙状況
試験モードから自動モードに切り替え（復旧時）
蓄電池の交換期限超過
上限を超えた量が入ってしまっている潤滑油
物流倉庫（神奈川県）
2024年5月 200V／150kVA
神奈川県相模原市の物流倉庫に設置されている非常用発電機の負荷試験を実施いたしました。
今回は初めてのお客様より負荷試験のご依頼をいただきました。
入場や作業の段取りを確認し、安全に気を付けて搬入を行っていきます。
発電機に無事に到着したら機関消耗品類の確認・仮設ケーブルの敷設に取り掛かっていきます。
同い年の仲良し二人組で現場に入り、阿吽の呼吸と言わんばかりに分担して各々の作業を進めていきます。
負荷試験の準備が整い、実際に発電機を動かしていきます。
負荷試験は無事に終えることができました。
しかし、潤滑油は燃料混入の恐れがあり、量も上限を超えた量が入ってしまっていました。
また、発電機を動かすのに重要な蓄電池の交換期限が1年以上前に切れてしまっていたのです。
このままでは、いざというときに動かない恐れがあります。
そうならないためにも、早急にエンジン整備・蓄電池交換をしてあげることをご提案させていただきました。