作業実績
介護施設(千葉県)
介護施設(千葉県)
2024年3月 200V/72kVA
千葉県市川市の介護施設に設置されている非常用発電機の負荷試験を実施いたしました。
今回は千葉県で負荷試験のご依頼をいただきました。
初めてご依頼をいただいたお客様になります。
お伺いした際に、負荷試験の段取り・搬入経路を確認してから作業に入ります。
発電機まで、無事に資材の搬入を終えたら、負荷試験の準備に取り掛かります。
負荷試験のために仮設ケーブル接続する人と機関消耗品類等の確認をしていく人と作業を分担し、円滑に作業を進めていきます。
負荷試験の準備が整い、仮設ケーブル接続後に絶縁抵抗測定を行います。
測定後は、いよいよ発電機の運転をしていきます。
負荷試験では発電機に30%の負荷をかけていきます。
運転時には機関に備わっている計測器の動作確認や、燃料等の漏れがないか等も確認していきます。
負荷試験中に漏れ箇所等はなく、発電状況等は正常な状態を確認することができました。
しかしながら、発電機に備え付けられている補助装置である冷却水ヒーター・潤滑油プライミングポンプに断線が確認されました。
潤滑油プライミングポンプ・冷却水ヒーターの役割等につきましてはまた、別の記事にてまとめたものを作ります。
詳しく知りたい方はその記事が掲載されるまで今しばらくお待ちください。