作業実績
集合住宅（神奈川県）
今回模擬負荷試験を行った発電機
本節ケーブルを離線する前に各相の検電を行います
放電作業を行ってから仮設ケーブルの接続作業に入ります。
仮設ケーブルを接続します。
30%負荷をかけている際の電圧値と周囲温度
30%負荷をかけている際の電流値
発電機の潤滑油状況
劣化が進んでしまっているエアフィルター
検電・放電作業後に配線復旧作業を実施
試験モードから自動モードに切り替え
集合住宅（神奈川県）
2023年11月 500kVA／6600V
神奈川県相模原市の集合住宅に設置されている500kVAの非常用発電機の模擬負荷試験を実施いたしました。
今回は高圧の負荷試験を実施いたしました。
高圧ということで、いつも以上に慎重に作業を行っていきます。
検電・放電を怠って万が一感電してしまうと大事故になりかねません。
必ず検電・放電していることを複数人で確認し、写真を撮り記録として残しながら作業を行います。
全員で十二分に確認を行いながら作業を行ったため、無事に模擬負荷試験を終えることができました。
発電機の状態としては、潤滑油に劣化が見られたのに加え、エアフィルターも状態が芳しくありませんでした。
これらに加え、付随する部品の交換をご提案させていただきました。