作業実績
医療施設（神奈川県）
今回模擬負荷試験を行った発電機
発電機のエンジン部分
負荷試験を行うための試験機とケーブルルート
試験機ケーブルの接続箇所（養生様子あり）
30%負荷をかけている際の電圧値（210.7V）
30%負荷投入時の排煙状況
離線したケーブルを復旧
試験終了後、手動モードから自動モードに切り替え
医療施設（神奈川県）
2023年7月 NPF7M-320WR 210V／260kVA
神奈川県横浜市の医療施設に設置されている非常用発電機の模擬負荷試験を実施いたしました。
今回、模擬負荷試験を行わせていただいた非常用発電機は猛暑の中での作業となりました。
屋上での作業で、日差しも強いため熱中症に注意し、こまめに給水をしながらの作業となりました。
今回初めて作業をさせていただく物件のため、試験を行う前に機関消耗品類の確認を行います。
消耗品類等の確認が終わってから、模擬負荷試験の準備に取り掛かります。
試験のために離線したケーブルは、養生を行います。
今回は試験機は1台で対応可能な容量となっております。
無事に模擬負荷試験を終えることができましたが、
潤滑油・冷却水などの交換履歴が確認できないものは、メーカーの交換期限をお伝えし、交換期限が超えている場合は交換を推奨する旨をお伝えさせていただきました。