作業実績
オフィスビル（東京都）
今回試験を行う非常用発電機の機関部分
潤滑油の劣化状況・油量を確認
ラジエーター内の冷却水状況を確認
遮断器二次側の端子を外し、しっかり絶縁養生してからケーブルの絶縁抵抗を測定
試験機2台を繋ぎ終えたため、試験の準備ができました
確認が終わり、エンジンを始動して負荷試験開始
作業員が計測・記録を行います
試験終了後、ケーブルを元の通りに繋ぎ直します
試験モードから自動モードに切り替えます
オフィスビル（東京都）
2023年4月 AP400C 200V 340kVA
東京都内のオフィスビル屋上に設置されている340kVAの非常用発電機の模擬負荷試験を実施いたしました。
出力が340kVAと大きめの発電機のため、今回は試験機を2台使用しての負荷試験となります。
冷却水・潤滑油等を確認して運転しても大丈夫なのか確認してからエンジンを始動し、負荷試験に入ります。
不具合等もなく、無事負荷試験が完了しました。
今回の試験は無事終わりましたが、潤滑油の量が上限を超えた量が入っており、さらに燃料が少なくなってしまっていたので予防保全整備を提案させていただきました。