作業実績
医療施設(東京都)
医療施設(東京都)
2023年3月 REH24-12
都内の病院にて屋上に設置された非常用発電機の蓄電池交換を実施いたしました。
メーカー推奨の交換年月を超過しており、いつ始動が出来なくなってもおかしくない状態でしたが、これで当面は問題なさそうです。
非常発電機の多くはディーゼルエンジンにより駆動します。そのため自動車と同じようにエンジンを始動させるためのバッテリー(蓄電池)が必要となります。通常使用されている鉛蓄電池の使用可能年数は、種別にもよりますが5~7年くらいのものが多く定期的な交換が必須となっています。発電機が動かなくなる要因として特に多いのがバッテリー切れですので、万一の停電の際に確実に発電機が動くよう、定期的な交換をお勧めしています。